前回の続き。
アイアン改造計画。
Titleist 695CB。
メッキ剥離~傷消し研磨~再メッキ(銅下メッキ+ミラーボロン)。
2本づつ改造を進めていたが、
途中ゴルフの予定が入ったり、なんだかんだと全然進まず・・
一ヶ月以上かけて・・・
ようやく完成です。
4番~PWまでの7本。
全番手リフィニッシュ完了です。
リフィニッシュ前後のヘッドのスペックです。
メッキ剥離前重量 剥離後重量 傷消し研磨後重量 再メッキ後重量
#4 243.8g 240.2g 239.2g 244.5g
#5 250.4g 246.0g 245.1g 250.2g
#6 256.8g 254.0g 252.7g 258.6g
#7 263.8g 259.6g 258.6g 262.3g
#8 270.3g 267.5g 266.1g 273.3g
#9 279.4g 274.2g 273.0g 279.4g
#PW 280.7g 277.1g 274.5g 281.1g
ってこんなに細かく載せてもしょうがないですよね
とにかく言えることはたいがいヘッドの元々の重量もバラバラだし
メッキの重量もバラバラということですね・・・
そしてどう考えたって軽すぎでしょ?
だからシャフトの先っぽにいっぱいなんか入れることになるのでしょう。
大量生産品は所詮こんなもんなのかと・・・
今は軽いグリップも沢山種類があるのでバランスの数値だけを
Dなにがしにすることは可能ですが、ホントのところは先っぽになにも
入れずにアッセンブルしたいところですね~
なんで、その辺も拘って作ってるメーカーさんのアイアンを
ヘッド売りで買って、信用できる工房さんを見つけて
アッセンブルするって方が増えてるのもわかる気がしますね。
その方が製品として確実なものが出来るし、
満足いく物が組みあがるでしょう
ただ私なんかはその数値に拘ったとこでたいしてスコアに
影響するほどの腕があるわけじゃないし、カッコいい方が
いいとか思っちゃってるふしもあるのであんまり気にしないですけどね~
でもそういった方も、一回細かくスペックを調べてもらって
ヘッド、シャフト、グリップの重量差をちゃんと考えて組み直す
リアッセンブルを行うと見違えるようによくなるかも!?
信頼できる工房を探してみて下さい。
もちろん弊社でもやっとりますので、ご近所の方は是非(宣伝
)
PMJ
今回紹介したアイアンのメッキ変更なんかもできますよ。
現在のキャディバック。
次はアイアンのシャフトをDG TOUR ISSUEにリシャフトでも
してみよっかな~。
今回のメッキ変更でも結構金額掛かっちゃったのに、
どんだけ金掛けちゃうのよ?スコアには全く影響ないのにね
って感じですね。